今月は、Asian Transkarst 2015(第二回アジア洞窟会議)に参加して、インターナショナルムードいっぱい。
Transkarstの会場で、日本人の大学生たちに「英語が話せていいですね!」と褒められたので、気を良くして自己流のケイバーズ・イングリッシュを紹介します。
あくまでも、自己流です。
基本、英語を使うときは、「気合い」と「度胸」、そして「慣れ」が大事。
ひるまず、分からないときも「自分は悪くない、どうせ相手もネイティブじゃないのだ」、と自分に言い聞かせて突き進む。
海外のケイバーに出会った場合のために、ケイバーズ・イングリッシュを紹介します。
■Cavey ケイビー
意味: いかにも洞窟ありそうな
秋吉台のような、石灰岩ムキムキ、カレンキトキトのカルストエリアはもちろん、なーんか洞窟ありそうな場所をこう呼ぶようです。
アメリカでケイビングをしていた友人に教えてもらった。
□例文
What a nice cavey place!
なんてステキな洞窟ありそうな場所!
■Cover all カバーオール
意味: ケイビングスーツ(あるいは、ツナギ)
上下ツナギの服のことですが、ケイバーがカバーオールと言えば、それはもうケイビングスーツです。
□例文
Did you bring your cover all?
ケイビングスーツ持ってきた?
■Vertical cave/Horizontal cave バーティカルケイブ/ホリゾンタルケイブ
意味:竪穴/横穴
これくらいは誰でも知ってるのか?竪か横か、それによって装備が違うので、大事な単語です。
□例文
The entrance is vertical. After 20m-drop, it continues to the horizontal passage.
入口は竪。20mのピッチのあと、横穴が続くよ。
とりあえず、今日のところは以上です。
来年開催される、Eurospeleo2016めざして、頑張りましょう。
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