今回は、奈良県K村K谷にある洞窟で、未測量部分の測量と、最奥の上層部分に登ってルートが続いているかどうかを見てくる活動でした。参加者3名。
ケイビング(洞窟探検)には、「ファン」と「探検」という大きなくくりがあって、「ファン」はすでに知られている既存洞に行って洞窟を楽しむもの、「探検」は新しい洞窟や新しいルートを開拓し、測量して報告できる形にまとめていくものです。もちろん「ファン」も楽しいですが、前人未踏の空間を我がモノにしていく「探検」の方がワクワク度が高いです。
1人3役測量 |
ちなみに、この洞窟のハイライトは「水くぐり」です。元々完全に水没していたところを仲間が掘って水深を下げ、10センチくらい顔が出せるところができたので、今では通り抜けられます。全身濡れますけれども。
測量計を持ったまま、水の冷たさにギャーとか叫んでも、誰ひとり共有する人が近くにおらず、空しいな。
水流に沿って黙々とソロ測量を進めていると、17時過ぎに奥から2人が戻ってきました。登攀ルートはまだ続いていて、明日も登るとか。おつかれさまです。こっちもまだ半分くらいです。寒い。はよ出たい。もちろん出る時も水をくぐる。
川で冷やすはずだったビールをうっかり洞内に持ち込んでいたChikanoさん。今日は外でテント泊なので洞内では呑みません。
1日目の活動終わり洞外へ。
いつもなら集落まで下山してお店でご飯食べるけれど、運転する人は酒を飲めないので、今回はその場でご飯が食べられるようにもつ鍋の準備をしていきました。お肉屋さんでもつ鍋用の味付けしてもらったので、あとは野菜と一緒に放り込むだけ。簡単。
たまにはこういうのも良いかな。
2日目。早目に22時ごろ就寝したものの、やっぱり疲れていたのか起きたら8時でした。
あぁまたずぶ濡れかと溜息をつきつつ、せっかく始めた測量だしと続きをやりに今日もぼちぼちと入洞。
2人はまだ登攀の方に時間がかかりそうなので、面倒なループもソロで測量し終え、さすがに狭くて痛い支洞を攻めるのは途中で諦めたけれど、順調に進んで14時くらいに2人のいる最奥に到達しました。登攀組もアンカーがなくなったので、それから間もなく降りてきて、2日間の全活動を終了しました。
測量計を持ったまま、水の冷たさにギャーとか叫んでも、誰ひとり共有する人が近くにおらず、空しいな。
謎のテンション |
川で冷やすはずだったビールをうっかり洞内に持ち込んでいたChikanoさん。今日は外でテント泊なので洞内では呑みません。
1日目の活動終わり洞外へ。
いつもなら集落まで下山してお店でご飯食べるけれど、運転する人は酒を飲めないので、今回はその場でご飯が食べられるようにもつ鍋の準備をしていきました。お肉屋さんでもつ鍋用の味付けしてもらったので、あとは野菜と一緒に放り込むだけ。簡単。
たまにはこういうのも良いかな。
キムチは入れた方がおいしい |
2日目。早目に22時ごろ就寝したものの、やっぱり疲れていたのか起きたら8時でした。
あぁまたずぶ濡れかと溜息をつきつつ、せっかく始めた測量だしと続きをやりに今日もぼちぼちと入洞。
2人はまだ登攀の方に時間がかかりそうなので、面倒なループもソロで測量し終え、さすがに狭くて痛い支洞を攻めるのは途中で諦めたけれど、順調に進んで14時くらいに2人のいる最奥に到達しました。登攀組もアンカーがなくなったので、それから間もなく降りてきて、2日間の全活動を終了しました。
で、たまには「楽しい」活動の報告でもしようかなと思ったのですが。。。