壮大な探検話はチカノさんに任せておくとして、私は日常の小さいことでも書こうかなと思い、先日京都市のスキー場に行ってきた話を。
京都市の、しかも左京区にスキー場があるという話をしても、京都に住んでいる人でもほとんど知らない、それが広河原スキー場です。
2月17日(日)、京都マラソンがあることをすっかり忘れていましたが、朝の衣笠付近はボランティアスタッフで溢れていました。朝から良い天気で、ベストなマラソン日和。市内から広河原へのアクセスは、スキー場HPによると周山回りと鞍馬回りがあって、周山ルートの方が比較的緩やかとのこと。鞍馬回りの方が所要時間1時間くらいで早いけど、今回は京北を通って、1時間ちょっとかかる周山ルートを選択しました。出町柳から京都バスで行くこともできるそうです。
今年は暖冬なので、京北をすぎてもまったく雪の気配なし。本当にスキー場に向かっているのだろうかと思う。HPでは積雪深75センチだそう。花背まで来て、ようやく山が少し白くなってきた。京都の北の山は杉の植林ばっかりなのですが、雪を被るとその人工的な規則性がよりはっきりしてくるので、トリックアートみたいで目がくらくらします。私だけだろうか。
| 看板がない |
一応均しときましたよ、みたいな駐車場に車を停めて、歩いたらすぐ受付、目の前ゲレンデ、なのは小さいスキー場ならではの楽さです。正面がリフト乗り場で、右は意外と立派なセンターハウス。駐車代は無料だけど、入場料が1000円で、一日券が3000円という、コース一本なのにお安くないお値段。ローカルスキー場がこの温暖化の中で経営を維持していくだけでも立派だと思うので、仕方ないと思う。でも、絶対飽きるので、2時間券2200円にしておいた。十分だった。
| 正面ゲレンデ |
こちらの一本しかないペアリフトが、いままで行ったどのスキー場よりもアグレッシブにひざ裏に激突してくるので、ちょっと乗るのにコツが必要でした。途中、降り場があって、ここで降りると広い正面のコースだけ滑ることができる初心者向け。中間降り場で板が地面を擦ったり、ストックが枝にぶつかったりして、ぼんやりしていることができません。
中間降り場を過ぎ、山の間を通って一番上まで行くと、一瞬行き止まりみたいに見えて戸惑うが、左にちょっとした上り坂があり、その向こうから狭いコースが始まる。コースはもっとも狭いところは幅3メートルくらい。夜とか、うっかりコースアウトして山の斜面を転がる人がいるんじゃなかろうかと心配になる。一部はハーフパイプ状になっていて、長いスキーにはちょっとつらい。
| どんどん狭まるコース |
日曜だからか家族連れから若者グループまで意外と客が多くて、20人くらい。初心者が多そうでした。雪質は、滋賀や岐阜とは違って、ギューギュー鳴る感じで、時々降っていたので後半は若干パウダーっぽかったです。
センターハウスには軽食と飲み物くらいはあるみたいでしたが寄らず、昼にはあがりました。
京都市左京区のローカルスキー場は、近いし話のネタになるので、スキー・スノボやる人は一度は行ってみてもいいかもしれない。同じく小さいローカルスキー場である奈良県のスノーパーク洞川の「雪が溶けてしまったため営業できません」というお知らせを見ると心が痛むので、広河原は営業できて良かったなあと、なんだか親近感と応援したい気持ちも湧いてくるわけです。
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